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シニアの(シニアに向けた)ホリスティックケアと付き合い方

シニアになった子(シニアに向けて)のホリスティックケアと付き合い方

パフィーズでは9月20日から26日までの1週間、シニアライフを応援します!

犬や猫と暮らしていれば、必ずやってくる「早すぎる」シニア期。寿命がずいぶん長い人間からすると、あっという間ですね。シニアに備えて、シニアだからこそ、精いっぱいのことをしてあげたい。そんな方がほとんどです。

一方、シニア期が今はとても長くなっています。全体寿命が延びてきた今、10歳という数字も見かけるようになりました。パフィーズのご愛用犬たちにも、15歳、16歳はそれほど珍しくなくなりました。

とは言え、歳を取ってくるとやはり身体も心の状態も変わってくるため、「ちょっと… 〇〇になったかも?」と感じたその気持ちを、逃さず観察しつづけていきましょう。

老いていくプロセスは誰にでもやってきますが、犬や猫の場合には「こども」として見ていたのに、私たち人間の時間間隔からするととても早く逆転してしまいます。その点で、私たちにとって感情的にも捉え方が難しいところもあるかもしれません。

「まだ大丈夫、若い」と自分に言い聞かせたり、逆に「もうおじいちゃん/おばあちゃんだから、無理させないようにしよう」と行動をセーブしたり。判断する人間側の気持ちでシニア犬・猫のQOL(クオリティオブライフ)が変わってきます

年齢からして当然、内臓も血液も骨もすべて老化の影響があることは受け入れなくてはなりません。どうしても心臓や神経系統、肝臓や腎臓は弱ってきます。(一般に)リュウマチや関節の痛みもあるでしょう。大型犬はリンパ腫などが多く老化が早めに来ますし、小型犬はクッシングやアジソンといった病気が出てくるかもしれません。中型犬も、犬種によってリンパ腫や肝臓腎臓のトラブルが多く出ています。

様々なリスクを前提としたケアをしつつ、自分の犬や猫をよく観察してどの程度の食事や運動がいいのか、見極めつつ暮らしていきましょう。今日から、つい長くなってしまうスマホやSNSをアラームで区切り、その時間をわが子のために充てていきましょう!


コラム:シニア犬の身体的特徴

シニアフードはたくさん出ていますが、実は例えばアメリカのAAFCOにはシニア用の栄養ガイドラインはありません。ただ全般に、以下のことが言えます:

  • ビタミンやミネラルが不足しがち
  • 特に以下が不足:ビタミンB、カルシウム、リン
  • 代謝が落ちる
  • 繊維質が不足しがち
  • 以下の病気のリスクが増える:心臓病、脳梗塞、前庭疾患などの神経疾患、肝臓・腎臓の病気、リューマチや関節の痛み、認知症

「ホリスティック」なケアはシニアを自然の流れと見ること

ケアが難しくなる。だからシニアになったらシニアフードに切り替え運動を減らしてそっとしておけばいい、というのは、人間は安心できるかもしれませんが、その子に合っているかはまた別なのかなと、私たちは思っています。

人間でも90歳で登山をする人もいれば、60歳で足元がおぼつかなく転倒して骨折してしまう人もいます。そしてその間にも、様々な「元気」の度合いがあります。年齢だけで判断をせず、シニアになったらより気をつけて観察したいものです。

ホリスティック」は「Holistic」というスペルですが、「全体的な」という訳語がついています。古代ヨーロッパの思想が含まれている言葉で、heal(癒す)、health(健康)、holy(神聖な)、whole(全体)と語源を同じくしています。

ホリスティックは本来、地球を生きたものとして見る、ガイア思想(アスタミアの語源です!)を内包しています。四季の変化や歳月の流れ、すべてはこの一部であり静止しているものはありません。そしてすべての個体は一つとして同じものはありません。だから観察し、うまく「アダプト(順応)」すること。シニアになったら特に大切な考えだとパフィーズでは考えています。

大好きだから、その子にやってきた老いを自然体で受け入れつつ、充実した楽しいシニアライフを過ごさせてあげたいですね。